40代の不妊治療記

シンガポールから日本の病院に転院

D3診察

こんにちは、Meowです!

 

先日D3(生理3日目)の診察に行ってきました。受付を済ますと早速採血に呼ばれました。この段階で確認する項目と私の数値は以下でした。

  • E2(発育卵胞から分泌されるホルモン):9pg/ml
  • LH排卵を促進するホルモン):6.8mIU/ml
  • FSH(卵胞の発育を促進するホルモン):12.7mIU/ml
  • hCG(排卵後分泌され、着床すると数値が高まるホルモン):0mIU/ml
  • AMH(発育卵胞から分泌されるホルモン):0.828ng/ml

結果一覧の基準値は記載がなかったので基準は分かりませんが、先生からは「AMHが低いので、注射はあまり効果がないかもしれない」とのことでした。

初診の時に、院長先生が「クロミッドと注射でやりましょう」とおっしゃっていて、今回は違う先生でしたがその方針で進めるようです。

進めるにあたり、治療計画(採卵して胚盤胞ができたら受精卵を凍結し、次周期で移植)を夫も合意する必要があり、通常はそのためにご主人は来院するのだそうですが、うちは海外在住ということでテレビ電話での合意で進めてくださいました。こういうフレキシブルなクリニックは本当に助かります。

そして、具体的な計画は以下です。

  • D3~D7の5日間:クロミッド50服用(卵胞の発育を促進、排卵しやすくする)
  • D8とD10:ゴナールF150注射(卵巣刺激)
  • D12:朝一番に卵胞計測

今までのクリニックではD2からD12まで2回は追加で通院する必要があったので、かなり楽です!だいたい排卵できそうな卵胞が育つのはD18くらいなので追加で通院が必要になりそうですが、説明もすごく丁寧ですし(シンガポールでは血液検査の結果すら教えてくれなかった)、効率も良く、日本での不妊治療は今のところ全て良い印象です。

所要時間約2時間弱、お会計は薬代込みで11,480円でした。